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ゆゆねこ
これまでに145機種のカメラを、自分で買って使ってきました。よく使うのは α1、Zf、Zfc、RX100M7、X half。

高い機種が正解とは限りません。最高の一台選びを、実体験からお手伝いします。

富士フイルム X halfレビュー・作例|賛否の理由と買った本音

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X half
ゆゆねこ
これまでに145機種のカメラを、自分で買って使ってきました。よく使うのは α1、Zf、Zfc、RX100M7、X half。

高い機種が正解とは限りません。最高の一台選びを、実体験からお手伝いします。

手ぶれ補正なし。RAWも撮れない。動作もゆっくり。

スペックだけを並べれば、たしかに物足りないカメラです。

カメラ好きから厳しい評価を受けたのも、無理はありません。

2025年の発表と同時に世間を賑わせた、富士フイルムのX half

スペックよりも「撮影を楽しむこと」に全振りしたカメラです。

それでも気になってしまう。そんな方も多いのではないでしょうか。

私は、撮影そのものを楽しみたくて購入しました。

今まで140台以上のカメラを使ってきましたが、このカメラは少し特別。

実際に買って使ってみた良い点・気になる点を、作例を交えて正直にレビューします。

結論:X halfは”写真を撮る楽しさ”に全振りしたカメラ
  • 240gの小型軽量ボディ。カバンに入れても苦にならない
  • 情報表示が一切ない素通しの光学ファインダー。構図とタイミングだけに集中できる
  • 撮り終わるまで写真が見られないフイルムカメラモード。現像までのワクワクが味わえる
  • スワイプ一つで変えられるフイルムシミュレーション。色を選ぶこと自体が楽しい
  • 手ぶれ補正なし、RAW非対応、動作もゆっくり。快適さを捨てて、楽しさに振り切った一台
X halfはこんな貴方におすすめ
  • スマホでもミラーレスでもない、撮ること自体が楽しいカメラが欲しい貴方
  • フイルムカメラに憧れはあるものの、ランニングコストで踏み出せない貴方
目次

スペック比較

レビューに入る前に、X halfのスペックをサラッと頭に入れておきましょう。

比較対象として候補に挙げやすい、2台との比較表を作成しました。

スクロールできます
X halfGR IVX100VI
メーカー富士フイルムリコー富士フイルム
センサーサイズ1インチAPS-CAPS-C
有効画素数約1774万画素約2574万画素約4020万画素
レンズ 35mm換算32mm F2.828mm F2.835mm F2.0
ファインダーあり(光学式)あり(光学/電子)
内蔵フラッシュあり(LED)あり
手ぶれ補正ありあり
液晶2.4型 約92万ドット
固定
3.0型 約103.7万ドット
固定
3.0型 約162万ドット
可動液晶(チルト式)
タッチパネルありありあり
スマホ連携ありありあり
USB充電USB-CUSB-CUSB-C
低速限界設定ありあり
RAW記録対応対応
質量(バッテリーSD含む)約240g約262g約521g
サイズ約105.8×64.3×45.8mm約109.4×61.1×32.7mm約128.0×74.8×55.3mm
価格約8万円約20万円約26万円

スペックだけを見れば、X halfが一歩譲ります。

画質を求める場合は、GR IVかX100VIを選ぶのが無難な選択。

とはいえ、GR IVもX100VIも高価な上に入手困難です。

X halfの魅力は、やはりスペックに表れない部分。

その魅力を紐解いていきます。

作例

X halfで撮影した作例を紹介します。

X half 作例
X half 作例|32mm相当 F2.8 ISO200

弧を描くガラス張りの建物を、内側から撮影。

明暗差の大きい、なかなか意地悪なシーン。

それでも等間隔に並ぶガラスの質感は、しっかりと描き出されています。

背景は白飛びしていますが、嫌味な感じはありません。

これがフイルムシミュレーション「REALA ACE」の力なのでしょうか。

X half 作例
X half 作例|32mm相当 F2.8 ISO200

こちらも同じくガラス張りの建物。

目を引くのは、わずかにシアンを帯びた色味です。

無機質な人工物が、ひんやりとしたスタイリッシュな雰囲気に。

「REALA ACE」は、こうした人工物との相性がいい印象です。

X halfは、黒の階調表現が得意

建物のシャドー部にもしっかりと情報が残っており、懐の深い描写です。

平面的になりがちな壁面ですが、立体感を感じる仕上がり。

デザインだけではない。

写りの方でもしっかりと魅せてくれます。

X half 作例
X half 作例|32mm相当 F5.6 ISO200

ここでもシャドーのグラデーションは、やはり豊か。

一方でハイライトは、あまり粘ってくれません。

とはいえ、写真全体として見れば悪くはない。

むしろ、暗部のグラデーションを大事にすることで、奥行きを感じる描写に仕上がっています。

X half 作例
X half 作例|32mm相当 F6.3 ISO200

特徴的な空に出会い、思わずシャッターを切った一枚。

露出(明るさ)を空に合わせたため、地上部は黒く潰れています。

しかし、これがかえって空へ視線を集めてくれる。

狙ったわけではありませんが、ドラマチックな一枚になりました。

X half 作例
X half 作例|32mm相当 F2.8 ISO400

日常で撮るのは、風景だけではありません。

目の前の食べ物にもカメラを向けたくなるもの。

クレープアイスの、柔らかな皮の質感表現がお見事。

実に美味しそうに感じます。

X half 作例
X half 作例|32mm相当 F2.8 ISO200

日常でよく見かける光景も、フイルムシミュレーションを変えれば印象がガラリと変わります

被写体は、枯れたアナベル。

「ノスタルジックネガ」で撮ると、なんとも懐かしく、優しい描写に。

実際の色味とは異なりますが、これはこれで味がある。

見たままに残すのではなく、どう残したいかで選べる。

そこがフイルムシミュレーションの面白さです。

ノスタルジックネガは、何気ない被写体をエモい描写に変えてしまいます。

いつも見ている景色が、どこか懐かしい一枚に。

難しい設定も、あとからの調整も必要ありません。

ただ撮るだけで作品になってしまうのですから、大したものです。

X halfで撮影した写真を見返すと、どこか深みのある一枚が多い。

ミラーレスカメラほど高画質ではありません。

それでも、なぜか心に残る描写

ミラーレスともスマホとも違う、少し不思議な写真が撮れます。

これこそが、X halfならではの味なのかもしれません。

よかった点

X halfのよかった点を紹介します。

①フイルムカメラを思わせるクラシカルなデザイン

X half と Rollei 35s(フイルムカメラ)
X half と Rollei 35s(フイルムカメラ)

X halfの特徴といえば、フイルムカメラを思わせるクラシカルなデザイン

ボディ前面に機種名やメーカー名は一切なく、非常にシンプルです。

ではどこに表示されているのかというと、ボディの上面。

この配置は、M型ライカのPタイプを彷彿とさせます。

X half
X half

ボディ材質は樹脂製とのことですが、意外にもチープさは感じません

各部はしっかりと作り込まれていて、精巧な印象を受けます。

ネットや動画のレビューでは、質感が低いという意見も散見されます。

しかし、実際に手にした感触は、思いのほか好印象

いい意味で期待を裏切ってくれました。

②小型軽量ボディ|240g

X halfの質量は240g(バッテリー・SDカード含む)。

非常に軽量コンパクトにまとまっています。

X half と Nikon Z f
X half と Nikon Z f

上の写真は、ミラーレスカメラのニコンZfと並べたもの。

どちらもクラシカルなデザインですが、サイズ感が全く違いますよね。

写りはミラーレスカメラに及びません。

それでも日常的に持ち歩きたくなるのは、X halfのサイズ感です。

軽くて小さいことは、カメラにとってとても重要です。

どんなにいいカメラでも、大きく重くては持ち出す頻度が減ってしまいます。

いつでも持ち歩けて、撮影そのものも楽しい。

常に持ち歩きたいサイズ感だからこそ、より多くのシャッターチャンスに巡り会えるのです。

③撮影が楽しくなる光学ファインダーを搭載

X half|光学ファインダー
X half|光学ファインダー

X halfは小さいながらも、光学ファインダーを搭載しています。

といっても、素通しのファインダー。

ファインダー内の情報表示は一切ありません。

ただ覗いて撮ることしかできませんが、これが本当に楽しいのです。

情報がない分、構図とタイミングだけに集中できる。

露出はおろか、パララックス(視差)もあるので撮れる範囲すらあいまい。

だからこそ、どんな写真が撮れたのか楽しみになります。

スマホやミラーレスでは、撮れる写真がモニターに表示されています。

どんな写真が撮れたかというワクワク感は、どうしても薄い。

何も表示されない素通しのファインダーだからこそ、撮影が楽しくなるのです。

④撮影すると縦写真になるギミックが新鮮

X half|背面
X half|背面

X halfでは、通常の向きで構えると縦写真が撮れます。

フイルムのハーフサイズカメラに着想を得たものですが、これが新鮮で結構楽しいのです。

カメラで写真を撮っていると、どうしても横位置の写真ばかりになります。

縦位置で撮るには、カメラを持ち替えるという一手間が必要ですから。

X halfの縦型背面液晶
X halfの縦型背面液晶

ところがX halfでは、構えれば自然と縦写真。

普段撮らない構図が、当たり前のように増えていきます。

見慣れたはずの被写体も、縦にするだけで違って見える。

これが思いのほか新鮮で、新たな発見に繋がります。

⑤フイルムカメラを疑似体験できるフイルムカメラモード

X halfの売りの一つが、フイルムカメラモード

設定した枚数を撮り終わるまで、撮れた写真を確認できないという機能です。

写真を見るためには、スマートフォンと接続して現像を行わなければなりません。

これはもう、フイルムカメラの体験そのもの。

一枚一枚を大切に撮るようになりますし、撮り終えてからの現像も待ち遠しい。

デジタルカメラでありながら、フイルムカメラの体験ができるのです。

X half|フイルムカメラモード(撮影時)
X half|フイルムカメラモード(撮影時)

本物のフイルムに手を出すのは簡単ではありません。

フイルムは近年価格が高騰。

フイルム代も現像費用もかさみます。

初期費用こそ低いものの、ランニングコストはうなぎ登り。

それに対しX halfは、初期費用こそかかるものの、ランニングコストは無視できるほど少ないです。

フイルム代を気にせず、撮影体験だけを味わえる。

富士フイルムだからこそ、作ることができた唯一無二のカメラだと感心しました。

⑥撮影が楽しくなるフイルムシミュレーション搭載

富士フイルムのカメラといえば、フイルムの色味を再現したフイルムシミュレーションが有名です。

X halfにも、このフイルムシミュレーションがしっかりと継承されています。

同じ被写体でも、選ぶフイルムシミュレーションによって全く異なる雰囲気に

撮る前に「今日はどの色で残そうか」と考える時間が、また楽しいのです。

X half|フイルムシミュレーション切替
X half|フイルムシミュレーション切替

変更方法にも工夫がされています。

左側のタッチパネルをスワイプするだけで、フイルムシミュレーションの切り替えが可能

気軽に変更できるので、いつも以上に色を変えながら撮っていました。

ワンアクションで変更できるのは、X-E5、X-T50、X-T30III、そしてX halfのみ(記事執筆時点)。

フイルムシミュレーションを気軽に楽しんで欲しいという、開発陣の意図を感じます。

⑦バッテリー持ちが抜群

X halfは小さなサイズにもかかわらず、他の富士フイルムのミラーレスと同じバッテリーを採用しています。

そのおかげで、バッテリー持ちが非常によいのです。

公称値は880枚。

コンパクトデジタルカメラとしては、驚異的な数字です。

一日中持ち歩いて撮っていても、残量を気にすることはほとんどありませんでした。

予備バッテリーは不要とも思えるほどの持ちのよさ。

充電もUSB-Cで可能です。

出先で残量が心細くなっても、モバイルバッテリーがあれば安心。

専用の充電器を持ち歩く必要がないのも嬉しいポイントです。

気になる点

X halfの気になる点を紹介します。

①手ぶれ補正がない

X halfには、手ぶれ補正が搭載されていません

最新のカメラとしては、なかなか硬派な仕様です。

手ぶれ補正を頼りに暗所で撮る、というわけにはいきません。

シャッタースピードとISO感度の設定で、ブレを防ぎましょう

とはいえ、設定を難しく考える必要はありません。

基本的にはISOオート(上限3200)で大丈夫

カメラが手ぶれを抑えつつ、ノイズの少ないISOを自動で設定してくれます。

(1/125秒より遅くならないようにプログラムされているようです)

②全体的な動作がゆっくり

X halfを使っていて感じるのは、全体的な動作がゆっくりだということ。

レスポンスしかり、オートフォーカスしかり。

最新のカメラを使っているというよりは、少し前のカメラを使っている感覚に近い。

しかし、カメラのコンセプトを考えれば納得もできます。

決定的瞬間を狙ったり、スポーツを撮ったりするカメラではありません。

日常や旅行の思い出を、楽しみながら残していく。

そういうカメラだと分かっていれば、動作がゆっくりな点も不思議と許せてしまいます。

とはいえ、遅いことに変わりはありません。

シャッターチャンスを確実にものにしたい方は、別のカメラを選ぶのが吉です。

③RAW撮影ができない

X halfは、カメラ好き御用達のRAW形式に対応していません

そもそも、RAWで撮影する層をターゲットにしていないカメラです。

むしろ、RAWで撮れないからこそ、撮影時の設定をしっかりと考えるようになります。

特にフイルムシミュレーションやホワイトバランス、露出などはJPEGオンリーだと後からの補正は厳しい。

だからこそ、撮影時に設定を煮詰める楽しさがあります。

普段はRAW+JPEGで撮影している私も「X halfのJPEGオンリーは大丈夫かな?」と思っていました。

ところが実際に使ってみると、JPEGだけでもかなり楽しめる。

普段からJPEGで撮る方はもちろん、RAWで撮る方にも撮影の楽しさを再確認させてくれる一台です。

外観

X halfの洗練されたデザイン

X halfの外観を見ていきましょう。

①カメラ前面

X half|正面
X half|前面

カメラ前面は、至ってシンプル

普通のカメラには必ずあるメーカーロゴと機種名が、どこにも見当たりません。

向かって右側には、光学ファインダー

その隣に、LEDフラッシュが備わります。

余計なものを削ぎ落としたルックスは、まるでフイルムカメラ。

このシンプルさこそ、X halfのデザインの魅力だと感じます。

②カメラ背面

X half|背面
X half|背面

カメラ背面も、至ってシンプル。

左上には、光学ファインダーが配置されています。

目を引くのが、縦型の液晶ディスプレイ

縦写真が基本のX halfならではの、一風変わった配置です。

そして左下には、小さなサブパネル。

ここをスワイプするだけで、フイルムシミュレーションを切り替えられます

③カメラ上面(軍幹部)

X half|上面(軍幹部)
X half|上面(軍幹部)

カメラ上面(軍幹部)には、メーカーロゴと機種名が描かれています。

主張しすぎない控えめな刻印が、ミニマルな印象です。

右側には、露出補正ダイヤル(明るさを調整するダイヤル)。

レンズまわりには、絞りを操作するリングが備わっています。

どちらも指先ひとつでダイレクトに操作できるので、撮影のテンポが途切れません

④カメラ側面

X half|側面のUSB-C充電
X half|側面のUSB-C充電

カメラ側面には、USB-C端子を配置。

専用の充電器がなくても、モバイルバッテリーがあれば充電できます

旅先で荷物を増やさずに済むのは、ありがたいところ。

その上に見えるのが、LEDフラッシュの切替ボタン。

物理ボタンで切り替えられるので、意図せずに発光してしまうこともありません。

一緒に買うと便利なアイテム

X halfと一緒に揃えておきたいアイテムを紹介します。

必要度も添えておきますので、参考にしてください。

一緒に買うと便利なアイテム
  • SDカード(必須)
  • 液晶保護フィルム(ほぼ必須)
  • 金属製レンズキャップ(見た目を楽しみたい方)

①SDカード

X halfには、SDカードが付属していません。

カードがなければ一枚も撮れませんので、本体と一緒に必ず用意しておきましょう

選ぶ際は、64GB程度のものがあれば十分です。

X halfはRAW記録に対応していないため、大容量のカードは必要ありません。

ただし、動画も撮るのであれば128GB以上を選んでおくと安心です。

おすすめのSDカードを紹介しておきます。

記録メディアの値上げラッシュが続いていますので、早めに手に入れることをオススメします。

現在AI需要により、記録メディアの高騰が続いています。

SDカードもその煽りを受け、価格が上昇中です。

とはいえ、記録メディア無くして写真は撮れません。

信頼性が高く、性能的にも十分なSDカードを選定しましたので、参考にしてみてください。

(容量は写真を撮るだけであれば64GBでも十分ですが、品切れのためできるだけコスパの良い製品を選定しています)

NextorageNextorageKIOXIASanDisk
連写をする人はコレ低価格大容量迷ったらコレ迷ったらコレ(次点)
信頼性日本メーカー
(旧ソニー系列)
日本メーカー
(旧ソニー系列)
日本メーカー
(旧東芝メモリー)
SDカードの老舗
SDカードタイプUHS-IUHS-IUHS-IUHS-I
商品名NRS-HシリーズNX-F2CLEXCERIA PLUSExtreme PRO
最大速度読込:97MB/s
書込:91MB/s
読込:100MB/s
書込:非公表
最低書込:30MB/s
読込:100MB/s
書込:60MB/s
読込:200MB/s
書込:90MB/s
容量256GB256GB128GB64GB
価格8,790円8,030円4,780円5,333円
オススメSDカード|価格は2026年9月時点

迷った方は、コストパフォーマンスに優れるKIOXIA(旧東芝メモリー)のSDカードを選択しましょう。

②液晶保護フィルム

カメラを購入したのなら、必ず手に入れておきたいのが液晶保護フィルム。

画面が傷ついてテンションが下がる前に、貼っておきましょう。

私は、ハクバ製の液晶保護フィルムを使用しています。

日本メーカーなので安心です。

③金属製レンズキャップ

X halfにはレンズキャップが付属していますが、ゴム素材のため高級感はありません。

せっかくのクラシカルなルックスですから、ドレスアップにもこだわりたいもの。

そんな方におすすめなのが、こちらの金属製レンズキャップ

ひんやりとした金属の質感が、X halfのデザインによく似合います。

まとめ

X half と Rollei 35s(フイルムカメラ)
X half と Rollei 35s(フイルムカメラ)

X halfを、作例を交えてレビューしてきました。

最後に、特徴をまとめておきたいと思います。

毎日持ち歩きたくなる、クラシカルな外観をあしらった小型軽量ボディ

それでいて、撮影が楽しくなるギミックが満載です。

標準で縦撮影に、素通しの光学ファインダー。

よりストイックに楽しみたい方には、現像するまで中身が確認できないフイルムカメラモードも用意されています。

たしかに、スペックだけを並べれば物足りないカメラかもしれません。

手ぶれ補正もなく、RAWも撮れず、動作もゆっくり。

それでも私は、このカメラを買ってよかったと思っています。

そんな貴方に、心からおすすめできるカメラです。

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この記事を書いた人

これまでに145機種のカメラを、自分で買って使ってきました。よく使うのは α1、Zf、Zfc、RX100M7、X half。

高い機種が正解とは限りません。最高の一台選びを、実体験からお手伝いします。

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