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ゆゆねこ
30代の子育て世代。 140以上のカメラを使用してきた経験から、カメラの情報や写真について発信していきます。現在は主にα1、RX100m7、Zf、Zfcを使用中。世の中の皆が、最高のカメラと出会い、一人でも多くの人が写真を楽しめますように。

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3レビュー・作例

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ゆゆねこ
30代の子育て世代。 140以上のカメラを使用してきた経験から、カメラの情報や写真について発信していきます。現在は主にα1、RX100m7、Zf、Zfcを使用中。世の中の皆が、最高のカメラと出会い、一人でも多くの人が写真を楽しめますように。

キットレンズは描写がいまいち。

そう思っている方が多いのではないでしょうか?

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3は、そんなキットレンズの常識を覆す一本です。

絞り開放からシャープな描写。

「これは本当にキットレンズなのか?」と疑うほどです。

私はソニー純正の30万円超えのレンズFE 24-70mm F2.8 GM IIも愛用しています。

そんな私でも、本レンズの描写力に大きな不満はありません

もちろん重箱の隅をつつけば、描写力の違いはあるものの、実使用においては気づかないレベルです。

ズームレンジが短い、大きなボケは得られないなどの欠点もあります。

しかし、200gを切る質量でありながら、これだけの描写力を実現している事実。

小さなレンズ、たとえキットレンズであっても手を抜かない、ニコンの本気が伝わるレンズに仕上がっています。

キットレンズの最高峰「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」のレビューを作例を交えながら紹介していきます。

結論|フルサイズを軽快に楽しめる「キットレンズの最高峰」

どんなレンズ?

  • 絞り開放からシャープ。「本当にキットレンズ?」と疑う描写力
  • 200gを切る軽さ(195g)で、持ち出しが苦にならない
  • 静かで速いAF。動き回る子供にもしっかり追従
  • ズーム域とボケは控えめ。そのぶんを描写と軽さに振った一本

こんな貴方におすすめ

  • フルサイズの画質を、いつも気軽に楽しみたい方
  • 軽さと写りを両立させたい方
目次

スペック比較

レビューに入る前に、NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3のスペックをサラッと頭に入れておきましょう。

ニコン純正で人気の標準ズームレンズとの比較表を作成しました。

スクロールできます
項目NIKKOR Z
24-50mm f/4-6.3
NIKKOR Z
24-105mm f/4-7.1
NIKKOR Z
24-120mm f/4 S
焦点距離24-50mm24-105mm24-120mm
ズーム倍率約2.1倍約4.4倍5倍
開放F値(広角側 24mm)f/4f/4f/4
開放F値(望遠側)f/6.3(50mm)f/7.1(105mm)f/4(120mm・全域一定)
最大撮影倍率0.17倍(50mm)0.5倍(70-105mm)0.39倍(120mm)
レンズの長さ約51mm約106.5mm約118mm
質量約195g約350g約630g
フィルター径52mm67mm77mm
価格約4.8万円約8.1万円約13.9万円
比較表|ニコン純正で人気の標準ズームレンズ(価格は2026年7月時点)

描写に関しては、どのレンズもバッチリ。

ズーム倍率サイズ感、そして価格を吟味しながら選びましょう。

作例

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3で撮影した作例を紹介します。

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例|44mm F6 ISO100
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例|50mm F6.3 ISO100
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例|50mm F6.3 ISO100
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例|50mm F10 ISO400
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例|27mm F4.5 ISO100
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例|50mm F6.3 ISO2500
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例|24mm F4 ISO10000

よかった点

よかった点

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3のよかった点を紹介します。

①絞り開放からシャープ|文句なしの高画質

本レンズの特徴といえば、キットレンズとは思えない描写力です。

絞り開放から極めてシャープ

描写力の向上を理由に絞る必要はありません。

私が普段使うソニーの FE 24-70mm F2.8 GM II は、30万円を超える高級レンズ。

それと比べても、本レンズの解像力は引けを取りません

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3の解像力

写真の一部を切り出しても、このとおり。

ニコンのAPS-C用のキットレンズNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRもよく写りますが、それ以上によく写る印象です。

フルサイズならではの余裕を感じる写り。

描写力に関しては、文句のつけようがありません。

②軽量コンパクト|195g・長さ51mm

本レンズは軽量コンパクトである点も見逃せません。

質量は195g

収納時の長さは51mmと非常にコンパクトにまとまっています。

Nikon Zf + NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
Nikon Zf + NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3

上の写真は、Zfに装着した姿。

クラシカルなデザインのZfにもよく似合います。

Zf + NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3の合計質量は、約905g

フルサイズのカメラを1kg未満で楽しめるというのは、やはりありがたいものです。

③高速で静音なAF

本レンズは、キットレンズながら高速なオートフォーカスを実現しています。

動き回る子供にも、しっかりと追従。

ニコンの上位レンズ群(Sライン)ほどではありませんが、日常撮影において全く問題にならない性能です。

また、静音な点も嬉しいポイント。

動画などにAF駆動音が入って台無し、なんてこともありません。

描写だけでなく、オートフォーカスの面でも手抜かりがない。

使う人のことをしっかりと考えた、いいレンズだなと感じました。

④強力な逆光耐性

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例|24mm F4 ISO100

本レンズは、逆光耐性が優秀です。

上の写真は、逆光時に撮影した鯉のぼり。

コントラストはわずかに低下するものの、気になるフレアやゴーストの発生もありません。

レンズフードは付属していませんが、なしでも十分と感じます。

気になる点

気になる点

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3の気になる点を紹介します。

①ズームレンジが狭い|2.1倍ズーム

24-50mmと広角から標準域までカバーしているものの、やはりもう少しズームできたらなと思うシーンもありました。

とはいえ、このズーム域にしたからこそ手に入ったサイズ感と描写力。

むしろズーム倍率を欲張らずに、描写力を取る点は、やはりニコンらしいと感じます。

もう少しズームが欲しい方は、NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1という選択もあります。

少し大きく重くなりますが、その分ズーム域は倍以上。

撮れる範囲を優先するなら、こちらも検討してみてください。

②大きなボケは得られない

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3作例

広角側24mmではF4、望遠側50mmではF6.3と暗いレンズ。

明るくF値の小さい単焦点レンズと比べれば、大きなボケは得られません

人によっては、ここが明確なデメリット。

大きなボケを楽しみたい方は、明るい単焦点レンズを1本加えるのもありかもしれません。

ゆゆねこ

比較的安価でボケも楽しめる、NIKKOR Z 40mm f/2を加えるのがおすすめです!

③質感がチープ

Nikon Zf + NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3|ズーム時
Nikon Zf + NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3

描写は申し分ないのですが、質感は正直チープです。

パッと見では分かりにくいものの、触った感覚は樹脂そのもの。

高級感は感じられません。

とはいえ、これは描写と軽さを両立するための割り切り。

むしろ195gという軽さは、この潔さがあってこそとも言えます。

一緒に買うと安心なアイテム

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3と一緒に買うと安心なアイテムを紹介します。

一緒に買うと安心なアイテム

①保護フィルター

保護フィルターは、レンズへのキズを防ぐためのアイテム。

保護フィルターのメリット

  • レンズへのキズ防止
  • レンズの汚れ、ホコリ等の付着防止
  • レンズに傷がつかない  レンズ修理費が掛からない

写りへの影響は、ほぼゼロ(逆光時は影響がある場合あり)。

『基本的に保護フィルターを付けておき、影響が出る時のみ外すという運用』がオススメです。

フィルターのサイズは、レンズに合うものを選びます。

本レンズは『φ52』ですので、52mmのフィルターを選べばOKです。

私は、ハクバの『XC-PRO エクストリーム レンズガード』を主に使用しています。

②ブロア

ブロア
ブロア

ブロアは、レンズに付着したゴミ(ホコリ等)を吹き飛ばすのに便利なクリーニングアイテム。

空気の力でゴミを吹き飛ばします。

レンズのゴミは、写りに影響しますので、ブロアを1つ持っておくことをオススメします。

③レンズペン

レンズペン
レンズペン|ハクバ製

チリやホコリはブロアで吹き飛ばせますが、汚れは取れません。

レンズペンを使うことで、レンズに付着した汚れを除去できます。

油系の汚れを簡単に取り除けますので、皮脂がついてしまった場合に有効です。

レンズペンの先端は柔らかい材質ですので、レンズが傷つくこともありません。

使い方はレンズの表面をレンズペンの先端で優しくなぞるだけ。

1本持っておくと重宝するアイテムです。

まとめ

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3を、作例を交えて紹介してきました。

最後に、よかった点と気になる点を確認しておきましょう。

小型軽量。

それでいて妥協のない画質。

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この記事を書いた人

30代の子育て世代。 140以上のカメラを使用してきた経験から、カメラの情報や写真について発信していきます。現在は主にα1、RX100m7、Zf、Zfcを使用中。世の中の皆が、最高のカメラと出会い、一人でも写真を楽しめますように。

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