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ゆゆねこ
これまでに145機種のカメラを、自分で買って使ってきました。よく使うのは α1、Zf、Zfc、RX100M7、X half。

高い機種が正解とは限りません。最高の一台選びを、実体験からお手伝いします。
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OM SYSTEM PEN のキットはどっち? レンズキットとダブルズームキットの違いと結論

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OM SYSTEM PEN のイラスト
ゆゆねこ
これまでに145機種のカメラを、自分で買って使ってきました。よく使うのは α1、Zf、Zfc、RX100M7、X half。

高い機種が正解とは限りません。最高の一台選びを、実体験からお手伝いします。

OM SYSTEM PENを買うと決めたのに、キットが2つあって、最後の一歩で手が止まっていませんか。

新しいPENには、レンズが1本つくキットと、2本つくキットがあります。

カメラ本体はどちらも同じ。

違うのは、付いてくるレンズだけです。

それでもせっかく買うのだから後悔したくないと思うと、なかなか決められません。

私はこれまで140台以上のカメラを購入し使ってきました。

PENシリーズだけでも累計9台

今回の新しいPENも予約を入れています。

その立場で、2つのキットのどちらが向いているかをはっきりお答えします。

結論|迷っているなら「PEN 14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキット」
  • 日常、旅行、家族や友人を撮りたいのなら、レンズ1本の「14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキット」
    →写る範囲も、近づける距離も、足りないと感じる場面はほとんどありません。
  • 運動会、発表会、動物園など 「いま、望遠で撮りたい写真が思い浮かぶ方」は ダブルズームキット
    →あとから望遠レンズを買い足すより、最初からセットで買うほうが割安です。
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新しいPENはどんなカメラ|本体はどちらのキットでも同じ

OM SYSTEM PEN 14-42mmのイラスト

OM SYSTEM PENには、2つのキットがあります。

PENにある2つのキット
  • 14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキット(カメラ+レンズ1本)
  • ダブルズームキット(カメラ+レンズ2本)

キットが違っても、カメラ本体はまったく同じものです。

違いは付属するレンズが1本なのか、2本なのかの違いのみです。

新しいPENがどんなカメラなのか、簡単に見ていきましょう。

漫画で覚えるカメラ知識 番外編・新しいPEN
漫画で覚えるカメラ知識 番外編・新しいPEN

必要な機能は全て入っている。

それでいて過剰な機能を削ぎ落とすことで、手に取りやすい価格帯に抑えたカメラです。

中級機OM-5 Mark IIの機能をベースに、一部機能をエントリーよりにすることでバランスが取れた一台になっています。

フイルムカメラのPEN-Fのデザインを踏襲しつつ、クラシカルとモダンを絶妙なバランスで融合させています。

小型軽量393g(バッテリー・SDカード含む)というのも嬉しいポイント。

今あるOM SYSTEMのカメラの中で、最も多くの方におすすめできるカメラです。

2つのキットの違い

OM SYSTEM PEN のイラスト

2つのキットは、本体は同じで付属するレンズが異なります。

PEN 14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキットは、本体+標準ズーム(14-42mm F3.5-5.6 III)1本。

PEN ダブルズームキットは、本体+レンズが2本。付属するレンズは標準ズーム(14-42mm F3.5-5.6 III)に加え、望遠ズーム(M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R)がセットになっています。

標準ズーム(14-42mm F3.5-5.6 III)は両方のキットに入っているので、「望遠ズームをセットで買うかどうか」が、どちらのキットを選ぶかの分かれ目です。

キットに入るレンズの比較表

スクロールできます
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 III
(標準ズームレンズ)
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
(望遠ズームレンズ)
入っているキット・14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキット
・ダブルズームキット
・ダブルズームキット
ズーム範囲
(35mm判換算)
28-84mm相当80-300mm相当
向いているシーン日常、旅先の風景、テーブルフォト、身近な人運動会、発表会、動物園、遠くの景色の一部分
レンズ1本の重さ125g190g
本体+レンズの重さ約520g約585g

※「35mm判換算」は、どのカメラでも同じものさしで比べられるように直した数字です。数字が大きいほど、遠くのものを大きく写せます。

OM SYSTEM PEN|キットで撮れる範囲の図
OM SYSTEM PEN|キットで撮れる範囲の図

2つのレンズの違いは、ズームできる範囲。

どちらのキットにも入っている標準ズームレンズ(M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 III)は、日常や旅行を切り取るのが得意です。

ダブルズームキットのみに入っている望遠ズームレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R)は、遠くの被写体を大きく写すレンズになります。

PEN 14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキット|日常から旅行まで撮れる

OM SYSTEM PEN 14-42mmのイラスト

14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキットは、カメラと標準ズームレンズ(14-42mm F3.5-5.6 III)がセットになっています。

付いてくる標準ズームは、新しいPENと同時に発売される新型です。

日常から旅行、家族を撮影するのには十分なレンズという印象。

本キットの内容を具体的に見ていきましょう。

日常から旅行まで十分なズーム域

写せる範囲は35mm判換算で28-84mm相当。

広角側はスマホと同程度の範囲が写ります。

望遠側は3倍ほどズームした写真になるので、クローズアップした写真を切り取ることができます。

日常から旅行、家族や友人を撮影するには必要にして十分なズーム域です。

広角側では、風景や建物を撮影でき、少しズームすれば家族や友人、テーブルフォトの撮影に最適な画角になります。

望遠側にズームすることで、被写体を引き寄せての撮影も可能。

また、標準ズーム(14-42mm F3.5-5.6 III)は旧型から改良され、被写体に寄れるようになったのも嬉しいポイントです。

撮りたいところをクローズアップして撮影できるので、より表現の幅が広がっています。

雨の日の撮影にも対応

OM SYSTEM PEN 雨の中のイラスト

標準ズーム(14-42mm F3.5-5.6 III)は、防塵防滴(IPX1)にも対応しました。

そのため、雨の日にも気軽に持ち出せるようになっています。

コラム|防塵防滴とは

防水とまではいかないまでも、雨の日に気を使わなくて良いのは嬉しいポイント。

また、標準ズーム(14-42mm F3.5-5.6 III)は小型軽量で、カメラ本体と合わせても約520g

PENのデザインと相まって、気軽に持ち歩けるセットに仕上がっています。

画質は必要にして十分

セットで付属する標準ズーム(14-42mm F3.5-5.6 III)は、旧型である14-42mm F3.5-5.6 II R からレンズ性能がわずかに向上。

私は、旧型をPENシリーズとともに使っていましたが、描写の印象はそつなく写るタイプです。

描写に派手さはないものの、画質としては必要にして十分

小型軽量なのも相まって、最初の一本目にぴったりなレンズです。

新型がPENのキットレンズになっているのも、納得というもの。

新型の写真は今手元にありませんが、旧型で撮影した作例を参考に紹介します。

OLYMPUS PEN E-P1 + 14-42mm F3.5-5.6(旧型)の作例
OLYMPUS PEN E-P1 + 14-42mm F3.5-5.6(旧型)の作例
OLYMPUS PEN E-P1 + 14-42mm F3.5-5.6(旧型)の作例

OLYMPUS PEN E-P1 + 14-42mm F3.5-5.6(旧型)の作例
OLYMPUS PEN E-P1 + 14-42mm F3.5-5.6(旧型)の作例

苦手なこと

正直に書いておくと、遠くのものを大きく写すのは苦手です。

運動会で頑張る子どもの姿や、動物園にいる動物たちは、思ったほど大きく写りません。

前述のシーンを撮る予定がある方は、次に紹介する望遠ズームレンズがセットになったダブルズームキットがおすすめです。

万人におすすめなのは14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキット

日常から旅行まで対応でき、画質も必要にして十分。

非常に軽量なので、持ち歩きも苦にならないセットです。

防塵防滴にも対応しているので、突然の雨でも大丈夫

望遠を使いたい方以外は、14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキットを選んでおけば間違いありません。

PEN ダブルズームキット|遠くの被写体まで撮影したい

OM SYSTEM PEN ダブルズームのイラスト

ダブルズームキットはカメラ本体に加えて、2本のレンズがセットになっています。

1本目は、標準ズームレンズの14-42mm F3.5-5.6 III。

もう1本は、望遠ズームレンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rです。

望遠ズームレンズがセットになっているので、遠くの被写体を大きく写したい人に向いています。

遠くのものを、大きく写せる

標準ズームレンズと望遠ズームレンズのイメージ
標準ズームレンズと望遠ズームレンズのイメージ

標準ズームレンズの14-42mm F3.5-5.6 IIIは、日常や旅行に向いているレンズ。

ダブルズームに入っているもう一つのレンズは、遠くのものを大きく写せる望遠ズームレンズです。

運動会や動物園といった、遠くの被写体を大きく写したいシーンで大活躍。

スマホでは味わえないようなズームを体験することができます。

望遠ズームレンズは軽くて画質がいい

セットになっている望遠レンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R)のスペックは至って平凡。

しかし、写りは優秀です。

私自身、旧型のPENシリーズについてきた「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」を今でも愛用しているほどお気に入り。

極め付けは、非常に軽量なこと。

質量が190gしかないため、カメラにレンズを2つプラスしても708g。

これなら望遠ズームを持って行っても負担になりません。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rで撮影した作例を紹介します。

カメラが異なるため、全く同じ写真にはなりませんが、写りの傾向は掴めると思います。

OLYMPUS PEN E-P1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rの作例
OLYMPUS PEN E-P1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rの作例
OLYMPUS PEN E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rの作例
OLYMPUS PEN E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rの作例
OLYMPUS PEN E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rの作例
OLYMPUS PEN E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rの作例

望遠で撮りたいものが決まっているならダブルズームキット

ダブルズームキットの特徴は、最初から望遠ズームレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R)がセットになっていること。

いま「これを大きく撮りたい」という場面が頭に浮かんだ方は、ダブルズームキットを選びましょう

望遠ズームは、あとから買い足すこともできます。

しかし、買い足すよりも最初からセットで買うほうが割安です。

どうしても決められないという方も、こちらを選んでおけば、あとで撮りたいものが増えたときに困りません。

結論|おすすめはPEN 14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキット

OM SYSTEM PEN のイラスト

PENの2つのキットについて解説してきました。

最後に、結論をもう一度。

多くの方におすすめなのは「14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキット」

こちらは、普段使いに便利な標準ズームレンズ(14-42mm F3.5-5.6 III)が1本セットになったキット。

日常から旅行、そして家族や友人の撮影であれば、本レンズ1本で十分という印象です。

小型軽量で持ち出しも苦にならず、突然の雨にも対応できる。

まさに、最初に選ぶべきキットとしてベストな選択と言えます。

「あの場面を大きく撮りたい」と具体的な光景が浮かんだ方は、ダブルズームキット

こちらは、標準ズームレンズ(14-42mm F3.5-5.6 III)に加えて、望遠ズームレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R)がセットになっています。

あとから望遠ズームレンズを買い足すより割安に手に入るので、お得ですよ。

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これまでに145機種のカメラを、自分で買って使ってきました。よく使うのは α1、Zf、Zfc、RX100M7、X half。

高い機種が正解とは限りません。最高の一台選びを、実体験からお手伝いします。

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