MENU
目次
ゆゆねこ
30代の子育て世代。 140以上のカメラを使用してきた経験から、カメラの情報や写真について発信していきます。現在は主にα1、RX100m7、Zf、Zfcを使用中。世の中の皆が、最高のカメラと出会い、一人でも多くの人が写真を楽しめますように。

防湿庫のおすすめ2選|カメラ・レンズ保管に合う容量・乾燥方式の選び方

当ページのリンクには広告が含まれています。
ゆゆねこ
30代の子育て世代。 140以上のカメラを使用してきた経験から、カメラの情報や写真について発信していきます。現在は主にα1、RX100m7、Zf、Zfcを使用中。世の中の皆が、最高のカメラと出会い、一人でも多くの人が写真を楽しめますように。

カメラやレンズが増えてくると、少しずつ気になり始めるのが保管方法です。

最初は棚やバッグに入れておくだけでも気にならなかったものの、レンズが増えたり、少し高価な機材を買ったりすると、湿気やカビが不安になってきます。

一番手軽なのは、ドライボックスに乾燥剤を入れて管理する方法です。

ただ、乾燥剤の交換や湿度の確認が必要で、続けているうちに少し面倒に感じることもあります。

そんなときに選択肢に入ってくるのが、防湿庫です。

防湿庫は、カメラやレンズを一定の湿度で保管しやすくするための道具。

一度環境を整えてしまえば、日常的な管理の手間をかなり減らせます

ただ、防湿庫には方式の違いがあり、容量や価格もさまざまです。

はじめて選ぶ人にとっては、どれを選べばいいのか分かりにくいところ。

この記事では、防湿庫を選ぶときに見るべきポイントを整理しながら、使い方に合ったおすすめの防湿庫を紹介します。

結論|おすすめの防湿庫

頻繁に機材を出し入れするならトーリ・ハン PD-55

電気代や耐久性まで含めて長く使うことを重視するなら、東洋リビング ED-55CAT2

詳しい違いは、このあと順番に解説していきます。


目次

先に結論|おすすめの防湿庫はこの2つ

防湿庫選びで迷っている方に向けて、先におすすめを紹介します。

頻繁に出し入れするならトーリ・ハン PD-55

日常的にカメラやレンズを出し入れする人には、トーリ・ハン PD-55が使いやすいです。

PD-55はペルチェ式を採用しており、扉の開閉で湿度が上がっても、比較的早く目標湿度に戻りやすいのが特徴です。

内容量は約50L。引き出し式の棚やデジタル温湿度表示、庫内LED照明もあり、日常的な使い勝手も良好です。

価格と機能のバランスが良く、はじめて本格的な防湿庫を導入したい人にも選びやすいモデルだと感じます。

電気代や耐久性を重視するなら東洋リビング ED-55CAT2

電気代や耐久性まで含めて、長く使うことを重視するなら、東洋リビング ED-55CAT2が選びやすいモデルです。

東洋リビングは乾燥剤方式を採用しており、消費電力が低く、構造がシンプルなのが特徴です。

内容量は約53L。カメラやレンズをまとめて保管しやすいサイズです。

本体価格は高めですが、電気代や耐久性まで含めて考えると、長く使いやすい防湿庫だと感じます。


防湿庫選びのポイントは2つ

防湿庫を選ぶときは、すべてのスペックに目を通すのは大変ですよね。

まずは、次の2つを押さえておくと選びやすくなります。

防湿庫選びのポイント
  • 容量
  • 乾燥方式

容量が小さすぎると、あとから機材が増えたときに困ります。

乾燥方式が使い方に合っていないと、日常的な扱いやすさにも影響します。

防湿庫は一度買うと長く使うものです。

最初に見るポイントを絞っておくことで、失敗しにくくなります。


防湿庫の容量は少し余裕を持って選ぶ

防湿庫の容量は、今持っている機材が入るかどうかだけで選ばない方が安心です。

カメラやレンズは、使っているうちに少しずつ増えていくことがあります。

最初は余裕があると思っていても、気づけば防湿庫の中がいっぱいになっていることも少なくありません。

そのため、容量は少し余裕を持って選ぶのがおすすめです。

コンデジや小型カメラだけであれば、小さめの防湿庫でも十分。

一方で、レンズ交換式カメラや交換レンズを保管するなら、少し大きめを選んでおくと安心できます。

迷った場合は、今の機材にぴったりのサイズではなく、一回り余裕のあるサイズを選んでおくと後悔が少なくなります。

迷ったら50Lクラスが使いやすい

容量で迷った場合は、50L前後のモデルが使いやすいです。

小さすぎると、すぐに容量不足を感じやすくなります。

一方で、大きすぎると設置場所に困ることがあります。

50Lクラスは、設置しやすさと収納力のバランスが良いサイズです。

棚が3段になるモデルも多いため、単に容量に余裕があるだけでなく整理もしやすくなります。

カメラとレンズ数本をまとめて入れても、ある程度余裕を持って使えるのが50Lクラスの魅力です。

もちろん、機材が多い人はもっと大きなサイズを選ぶ必要があります。

ただ、はじめて本格的な防湿庫を選ぶなら、50Lクラスはちょうどよい選択肢になります。

ゆゆねこ

私は最初に40Lクラスを選びましたが、後で50Lクラスを追加購入することになりました。


乾燥方式の違い|ペルチェ式と乾燥剤方式の比較表

防湿庫は大きく分けて、二つの乾燥方式があります。

ペルチェ式乾燥剤方式です。

最も安価な選択肢として、ドライボックス(防湿庫ではありません)も含めた3つで比較しました。

項目ペルチェ式乾燥剤方式ドライボックス
価格比較的安い高め非常に安い
湿度復帰早めやや時間がかかるやや時間がかかる
湿度の安定性製品による安定しやすい不安定
ランニングコスト
(電気代など)
安い非常に安い乾燥剤の交換が必要
耐久性メーカーにより差がある壊れにくい傾向壊れにくい
向いている使い方頻繁に出し入れする人電気代や耐久性まで重視する人イニシャルコストを抑えたい人

ペルチェ式は、価格を抑えやすく、導入しやすいのが魅力です。

また、短時間で設定した湿度に戻りやすいため、日常的に出し入れする人に向いています。

一方で、ペルチェ式はメーカーによって耐久性に差が出やすいため、信頼性の高い日本メーカーを選ぶと安心です。

乾燥剤方式は、電気代や耐久性の面で強みがあります。

ただし、本体価格が高いため、導入のハードルはやや高めです。


ペルチェ式のメリット・デメリット

ペルチェ式メリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

ペルチェ式のメリット

ペルチェ式は、価格を抑えやすく、導入しやすいのが魅力です。

防湿庫をはじめて購入する場合、いきなり高価なモデルを選ぶのは少し迷うもの。

その点、ペルチェ式は比較的手に取りやすい価格帯の製品が多く、最初の一台として選びやすい方式です。

また、短時間で設定した湿度に戻りやすいため、日常的にカメラやレンズを出し入れする人にも向いています。

撮影のたびに防湿庫を開け閉めする使い方なら、この扱いやすさは大きなメリットです。

ペルチェ式の気になる点

ペルチェ式は導入しやすい一方で、製品によって耐久性に差が出やすい方式です。

防湿庫は一度買うと長く使うもの。

価格だけで選ぶと、長期的な安心感という点で不安が残ることもあります。

そのため、ペルチェ式を選ぶ場合は信頼性の高いメーカーを選ぶことが大切です。

特にカメラやレンズを保管する防湿庫であれば、長く防湿庫を手がけてきた日本メーカーを選ぶと安心できます。

ペルチェ式が向いている人

ペルチェ式は、日常的に防湿庫を開け閉めする人に向いています。

たとえば、よく使うカメラやレンズを防湿庫に入れておき、撮影のたびに取り出すような使い方。

扉を開けると庫内の湿度は一時的に上がりますが、ペルチェ式は短時間で設定した湿度に戻りやすいのが特徴です。

そのため、機材を頻繁に出し入れする使い方と相性が良い方式です。

また、価格を抑えやすい点も魅力のひとつ。

はじめて防湿庫を導入する人や、まずは手軽に湿気対策を始めたい人にとって、ペルチェ式は選びやすい方式といえます。


乾燥剤方式のメリット・デメリット

次に、乾燥剤方式について見ていきます。

乾燥剤方式は、電気代や耐久性の面で強みがある方式です。

一方で、本体価格は高めになりやすく、扉を開けたあとに湿度が戻るまで少し時間がかかることもあります。

ここからは、乾燥剤方式のメリットと気になる点を整理していきます。

乾燥剤方式のメリット

乾燥剤方式のメリットは、電気代と耐久性です。

消費電力が少ないモデルが多く、電気代の負担を抑えやすいのが特徴。

また、構造がシンプルなため、防湿庫そのものが壊れにくいという安心感もあります。

防湿庫は、一度買うと長く使うもの。

だからこそ、電気代や耐久性の差は意外と大きなポイントになります。

乾燥剤方式の気になる点

乾燥剤方式で気になるのは、本体価格が高めになりやすいことです。

ペルチェ式と比べると、導入時の負担は大きめ。

また、扉を開けたあとに湿度が上がると、設定した湿度に戻るまで少し時間がかかります

そのため、頻繁に出し入れする使い方では、ペルチェ式の方が扱いやすく感じる場面もあります。

電気代や耐久性には強みがあるものの、最初の一台として選ぶには少し迷う価格帯です。

乾燥剤方式が向いている人

乾燥剤方式は、電気代や耐久性まで含めて長く使いたい人に向いています。

本体価格は高めですが、消費電力が少なく、構造もシンプル。

電気代や耐久性を重視する人には、安心感があります。

一方で、頻繁に機材を出し入れする使い方では、湿度が戻るまでの時間が気になることもあります。

そのため、日常的に開け閉めするよりも、機材を落ち着いた環境で保管したい人に合いやすい方式です。


最初はペルチェ式、あとから乾燥剤方式を追加する選び方もあり

防湿庫は、最初から高価なモデルを選ばなければいけないわけではありません。

カメラが好きになると、少しずつ機材は増えていきます。

カメラの台数が少ないうちは、価格の安いペルチェ式から始める。

レンズやカメラが増えてきたタイミングで、耐久性に優れた乾燥剤方式を追加する。

このように、使い方や機材の増え方に合わせて選ぶのもひとつの方法です。


防湿庫はメーカーの実績も大切

防湿庫は、一度買うと長く使う道具です。

だからこそ、価格や容量だけでなく、メーカーの実績も見ておきたいところ。

おすすめのメーカーは、次の2社です。

おすすめの防湿庫メーカー
  • トーリ・ハン
  • 東洋リビング

トーリ・ハンと東洋リビングは、どちらも40年以上にわたって防湿庫を手がけてきた日本メーカーです。

カメラやレンズを保管するものだからこそ、こうした実績あるメーカーを選ぶ安心感は大きいと感じます。


方式別におすすめモデルを選ぶなら

ここまで、防湿庫の容量や乾燥方式、メーカー選びについて整理してきました。

そのうえで、改めておすすめの防湿庫を紹介します。

頻繁に出し入れするなら、トーリ・ハン PD-55

電気代や耐久性まで重視するなら、東洋リビング ED-55CAT2

どちらも実績ある日本メーカーの防湿庫なので、長く使うことを考えると選びやすいモデルです。

頻繁に出し入れするならトーリ・ハン PD-55

トーリ・ハン PD-55は、日常的にカメラやレンズを出し入れする人に向いている防湿庫です。

PD-55はペルチェ式を採用しており、扉の開閉で庫内の湿度が上がっても、短時間で設定した湿度に戻りやすいのが特徴。

撮影のたびにカメラを取り出したり、レンズを入れ替えたりする使い方と相性が良いモデルです。

内容量は約50L。

カメラとレンズ数本をまとめて入れても、ある程度余裕を持って使える容量です。

引き出し式の棚やデジタル温湿度表示、庫内LED照明もあり、日常的な使い勝手も良好。

価格と機能のバランスが良く、はじめて本格的な防湿庫を導入したい人にも選びやすいモデルだと感じます。

なお、トーリ・ハンにも乾燥剤方式の上位シリーズがあります。

乾燥剤方式を希望する方は、そちらから選ぶのもひとつの方法です。

電気代や耐久性を重視するなら東洋リビング ED-55CAT2

東洋リビング ED-55CAT2は、電気代や耐久性まで含めて長く使いたい人に向いている防湿庫です。

乾燥剤方式を採用しており、消費電力が少なく、構造がシンプルなのが特徴。

本体価格は高めですが、長く使うことを考えると安心感があります。

内容量は約53L。

カメラとレンズ数本をまとめて保管しやすいサイズです。

価格よりも電気代や耐久性を重視したい人には、選びやすい防湿庫だと感じます。


防湿庫選びでよくある疑問

防湿庫を検討している人が、気になる疑問をまとめました。

防湿庫は必要なのか?
ドライボックスではダメなのか?
湿度は何%にすればよいのか?

購入前に迷いやすいポイントを、チェックしておきましょう。

しろ

防湿庫は本当に必要なの?

ゆゆねこ

万人に必要ではないよ。

しろ

どんな人に必要なのかな?

ゆゆねこ

機材管理の手間を減らしたい人におすすめ。
防湿庫は自動で設定した湿度に合わせてくれるので、面倒な手間をかなり減らせるんだ。

しろ

カメラの保管方法は、ドライボックスと防湿庫はどちらがいいの?

ゆゆねこ

手軽なのはドライボックス。価格も抑えられるので導入のハードルがかなり低いよ。

しろ

じゃあ、ドライボックスにした方がいいよね?

ゆゆねこ

ドライボックスは乾燥剤を自分で交換する必要があるよ。湿度を見ながら、自分で乾燥剤の追加や交換をするので、管理が面倒なんだ。

しろ

防湿庫はどうなんだろう?

ゆゆねこ

防湿庫は、自動で設定した湿度に合わせてくれるよ。管理の手間を減らせるんだ。

しろ

防湿庫のデメリットはある?

ゆゆねこ

ドライボックスよりも価格が高い点だね。

しろ

防湿庫の湿度は何%にすればいいの?

ゆゆねこ

目安としては、40〜50%前後に保てると安心だよ。迷ったら50%でOK。

しろ

湿度が高くなるとカビの原因になるんだよね?湿度は低すぎてもダメなの?

ゆゆねこ

湿度が低すぎると、ゴムなどの部品が劣化しやすくなるんだ!

しろ

防湿庫の電気代は高いの?

ゆゆねこ

防湿庫の電気代は、思ったより低めだよ。東京電力の料金を目安にすると、トーリ・ハン PD-55は1日あたり約3.5円。東洋リビング ED-55CAT2は、1日あたり約0.8円で使える計算になるよ。

しろ

つけっぱなしでも、そこまで高くないんだね。

しろ

部屋の湿度が高くても、防湿庫は使えるの?

ゆゆねこ

使えるよ。防湿庫は、部屋全体ではなく庫内の湿度を管理するための道具なんだ。

しろ

梅雨の時期でも大丈夫?

ゆゆねこ

もちろん、環境によって湿度の下がり方は変わるよ。ただ、湿度が高い部屋だからこそ、庫内を適切な湿度に保てる防湿庫のメリットは大きいんだ。


まとめ

防湿庫選びで大切なのは、容量と乾燥方式です。

容量で迷った場合は、50Lクラスが扱いやすいサイズ。
乾燥方式は、使い方に合わせて選ぶのがポイントです。

頻繁に機材を出し入れするなら、ペルチェ式。
電気代や耐久性まで重視するなら、乾燥剤方式。

おすすめは、トーリ・ハン PD-55(ペルチェ式)東洋リビング ED-55CAT2(乾燥剤方式)

防湿庫を導入すると、乾燥剤の交換や湿度確認の手間を減らしながら、大切なカメラやレンズを保管しやすくなります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代の子育て世代。 140以上のカメラを使用してきた経験から、カメラの情報や写真について発信していきます。現在は主にα1、RX100m7、Zf、Zfcを使用中。世の中の皆が、最高のカメラと出会い、一人でも写真を楽しめますように。

目次