コンデジにはコンデジにしかない魅力があります。
それは、ミラーレスカメラよりも軽量コンパクトでありながら、スマホよりも優れた画質を確保している点。
小さくて、軽くて、よく写る。
私のメインカメラはソニーの最上位機種α1ですが、ソニーのコンデジCyber-shot RX100m7も併用しています。
どういった時に、コンデジを使用しているのでしょうか?
- ミラーレスカメラのサブとして使用
- 旅行で荷物を減らしたい時
- 大きいカメラを出すシーンではない時(カフェなど)
メインのカメラとして、ミラーレスのサブカメラとして、TPOをわきまえる際にも活躍の機会があります。
コンデジ、1台あると本当に便利ですよ。
具体的にどんなコンデジがオススメなの?失敗せずに選びたい。という人も多いと思います。
そこで、日頃からコンデジを活用している私が、2026年のおすすめコンデジを紹介します。
まずは、結論から述べておきましょう。
- ソニー Cyber-shot RX100m7
- ソニー Cyber-shot RX0II
- OM SYSTEM(旧オリンパス) TG-7
- パナソニック LUMIX TZ99
- コダック PIXPRO FZ55
なぜ、上記コンデジがおすすめなのか、順番に解説していきます。
OM SYSTEM 公式で、キャッシュバックキャンペーンを実施中。
期間中に対象商品を新品で購入し、所定の手続きを完了させるとキャッシュバックがあります。
| キャッシュバック金額 | 対象カメラ |
|---|---|
| 10,000円 | TG-7 |
対象商品購入期間|2025年11月1日(土)〜2026年1月12日(月)
応募締め切り|2026年1月26日(月)当日消印有効
詳しく知りたい方は、OM SYSTEM 公式ホームページのキャンペーンページをご確認ください。
おすすめコンデジの選定基準
おすすめコンデジの選定基準について説明します。
選定条件は3つ。
- コンパクト
- スマホカメラとの差別化ができる
- 新品購入できるカメラ
順番に解説していきます。
①コンパクトであること
1つ目の条件はコンパクトであること。
一眼レフやミラーレスカメラは、画質は優秀なものの、大きく重い。
対して、コンデジは小型軽量に重点を置いて開発されたものが多く、携帯性に優れています。
今回は、質量300g台までのコンデジに限定して選びました。
②スマホカメラとの差別化ができること
最も携帯性に優れているのは、スマホのカメラ。
スマホカメラと同じ画質や機能では、意味がありません。
そのため、スマホカメラとの差別化ができるカメラを選定しました。
- ズームができる
- 圧倒的な画質
- エモい写真が撮れる(ローファイな写真)
- 耐衝撃性
- 並外れたオートフォーカス性能
③新品購入できるカメラであること
どんなに優れたカメラでも、買えないのでは意味がない。
2026年に新品購入できるカメラに限定して選びました。
新品購入可能なカメラでも、入手困難なものは除外しています(例|リコーGRシリーズ)。
おすすめカメラの性能|スペック
まずは、カメラの性能を見ていきましょう。
おすすめコンデジとして選定したカメラは4つ。
- ソニー Cyber-shot RX100m7
- ソニー Cyber-shot RX0II
- OM SYSTEM(旧オリンパス) TG-7
- パナソニック LUMIX TZ99
- コダック PIXPRO FZ55
昨年は、キヤノンG7Xmk3とリコーGRIII、GRIIIxも紹介しましたが、今回は除外します。
(G7Xmk3は販売休止中、GRIII、GRIIIxは入手困難であるため)
スペック比較
| RX100m7 | RX0II | TG-7 | TZ-99 | FZ55 | |
|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | ソニー | ソニー | OM SYSTEM | パナソニック | コダック |
| センサーサイズ | 1インチ | 1インチ | 1/2.3インチ | 1/2.3インチ | 1/2.3インチ |
| 有効画素数 | 約2010万画素 | 約1530万画素 | 約1200万画素 | 約2030万画素 | 約1635万画素 |
| レンズ 35mm換算 | 24-200mm F2.8-4.5 | 24mm F4 | 25-100mm F2-4.9 | 24-720mm F3.3-6.4 | 28-140mm F3.9-6.3 |
| ズーム | 8.3倍 | 4倍 | 30倍 | 5倍 | |
| ファインダー | あり | ||||
| 内蔵フラッシュ | あり | あり | あり | あり | |
| 手ぶれ補正 | あり | あり | あり | ||
| 自撮り | 180°チルト | 180°チルト | 180°チルト | ||
| タッチパネル | あり | なし | なし | あり | なし |
| スマホ連携 | あり | あり | あり | あり | |
| USB充電 | microUSB | microUSB | USB-C | USB-C | microUSB |
| 低速限界設定 | あり | あり | あり | ||
| 防水 | 対応 | 対応 | |||
| RAW記録 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | |
| 質量 (バッテリーSD含む) | 約302g | 約132g | 約249g | 約322g | 約106g ※本体のみ |
| サイズ | 約102×58×43mm | 約59x41x35.mm | 約114×66×33mm | 約112×68×43mm | 約92×57×23mm |
| 価格 | 約17.4万円 | 約11.3万円 | 約6.9万円 | 約7.9万円 | 約2.3万円 |
コンデジの性能を見える化
おすすめコンデジの性能を見える化しました。
下図を見れば、何となくカメラの性能が見えてくるのではないでしょうか。

画質が良いのは、ソニーのRX100m7とRX0II。
OM SYSTEMのTG-7とパナソニックTZ99は、スマホの画質とさほど変わりません。
コダックのFZ55はスマホより高画質というよりも、いわゆるエモい写りになります。
オートフォーカスはソニーのRX100m7が優れています。
次に、ズームできる範囲を見ていきましょう。

ソニーRX100m7のズーム域は8.3倍と、かなり広い範囲が撮れるます。
更に、パナソニックのTZ99はなんと30倍ズーム。
対してソニーのRX0IIはズームができません。
ズームを取るなら、TZ99、RX100m7の二択です。
オススメ①|ソニーCyber-shot RX100m7

Cyber-shot RX100m7は、2019年にソニーから発売されたRX100シリーズの最新モデル(2026年1月現在も最新モデル)。
画質、ズーム倍率、オートフォーカス。どれをとってもハイレベルなカメラに仕上がっています。
RX100m7の特徴
- コンデジとしては大きめの1インチセンサーを採用し、十分な画質を確保
- 24-200mm(35mm換算)の8.3倍ズームにより、日常の9割以上をカバー
- 圧倒的なオートフォーカス性能(α9と同等の性能)
- 瞳オートフォーカス(人物・動物)に対応
- ポップアップ式のファインダーを搭載
- 180°チルトモニターにより自撮りにも対応
RX100m7最大の特徴は、圧倒的なオートフォーカス性能です。
ソニーの動体向けミラーレスカメラα9と、同等のオートフォーカス性能を実現。
RX100m7とα9の両方を使用していますが、オートフォーカス性能は同じと言っても過言ではありません。
ポップアップ式のファインダーに自撮り可能なチルトモニター、24-200mm(35mm換算)の8.3倍高倍率ズームなど贅沢仕様。
最先端の技術を小型ボディに押し込んだ、正にソニーらしい1台です。
高価ではありますが、その価格に見合う価値があります。
- カメラ1台で何でも撮りたい人
- 動体撮影をする人
- 小さい子供を持つ人(幼稚園の運動会までならRX100m7で必要十分)
ゆゆねこRX100m7は本当に便利なカメラ。
それは、5年間愛用した今でも変わりません。
RX100m7のレビューは、こちら。
RX100m7の作例
私が撮影したRX100m7の作例を紹介します。
































オススメ②|ソニーCyber-shot RX0II


Cyber-shot RX0IIは、2019年にソニーから発売された防水カメラRX0シリーズの最新モデル(2026年1月現在も最新)。
初代RX0にチルト液晶を搭載し、最短撮影距離を20cmまで向上(初代は50cm)。
小さいながらも1インチセンサーと高画質なツァイスレンズにより、非常に優秀な画質を誇ります。
瞳オートフォーカスにもしっかりと対応するなど、性能面に抜かりがありません。
RX0IIの特徴
- コンデジとしては大きめの1インチセンサーを採用し、十分な画質を確保
- 24mm(35mm換算)の優秀なレンズによる、優れた画質
- 防水10m、防塵、耐衝撃2m、耐荷重200kgfと頑丈
- 瞳オートフォーカスに対応
- 180°チルトモニターにより自撮りにも対応
RX0IIの最大の特徴は、防水性能と高画質の共存。
1インチの大型センサーを搭載し、防水カメラの中では他機種とは一線を画す高画質を実現しています。
また、瞳オートフォーカス、自撮り可能なチルト液晶などトレンドを押さえた機能をしっかりと搭載。
唯一の不安点は、手ぶれ補正が搭載されていないこと。
とは言え、広角24mm(35mm換算)であるため、手ぶれは比較的目立ちにくいです。
手ぶれ補正がない分は、シャッタースピードを上げて対応しましょう。
RX0IIは、コンパクトな点も見逃せません。


コンパクトなiPhone 13 miniと比較してもこのサイズ感。
ズームはできませんが、スマホよりもコンパクトなサイズで気軽に撮影。
しかも、画質はスマホよりも高画質。
高画質・コンパクト・防水機能を武器にどんな状況でも撮影したい方は、RX0IIがオススメです。
- 高画質な防水カメラが欲しい人
- 超コンパクトなカメラを持ち歩きたい人



私はRX0IIを発売日に購入。もうすぐ6年になりますが気に入って使っています。



実は、私の方が使っています!
RX0IIのレビューはこちら。
RX0IIの作例
RX0IIの作例を紹介します。
















オススメ③|OM SYSTEM TG-7


TG-7は2023年にOM SYSTEM(旧オリンパス)から発売された、防水・対衝撃カメラの最モデル(2026年1月現在も最新モデル)。
ズームレンジは使い勝手のいい25-100mm(35mm換算)の4倍ズーム。
水深15mの防水、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃と、タフ性能に力を入れた1台です。
TG-7の特徴
- 防水コンデジとしては大口径のF2-4.9の大口径レンズを搭載
- 使い勝手の良い25-100mm(35mm換算)の4倍ズームレンズ
- 防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃と頑丈
- マクロ機能|顕微鏡モード搭載
- ダイビング撮影向けの純正アクセサリーあり
TG-7最大の特徴は、他のコンデジにはない圧倒的なタフさ。
上の特徴を見ていただければ分かる通り、とにかくタフ。
水中撮影はもちろんの事、落としても、カメラに乗っかっても大丈夫。
大口径の4倍ズームを搭載し、防水コンデジとしては画質にも拘っています。
センサーサイズが1/2.3インチと小さいため、画質面ではRX100シリーズやRX0シリーズに及びません。
しかし、センサーサイズの小ささを逆手にとったマクロ機能の優秀さには拍手を送りたい。


まるで顕微鏡を覗いている様な写真が撮れます。
また、水中撮影向けの純正アクセサリー類が多いのも嬉しいポイントです。
タフさこそ正義。アクティブに活動するあなたには、TG-7がオススメです。



1世代前のTG-6は、娘用として活躍中。
そろそろ7年目に突入ですが、1度も故障していません。
- フィールドを選ばずに撮影したい人
- 子供用カメラ(子供はカメラを落とすので)
- 充実したマクロ機能を活用したい人
TG-7・TG-6のレビューはこちら。
TG-7・TG-6の作例
TG-7・TG-6の作例を紹介します。
TG-6とTG-7は、センサーもレンズも共通。
そのため、画質も同等と考えてOKです。


































オススメ④|パナソニック LUMIX TZ99


LUMIX TZ99は、2025年に発売された超高倍率ズームコンデジの最モデル(2026年1月現在の最新)。
そのズーム倍率は驚異の30倍(換算24-720mm相当)。
前作TZ95から、ファインダーが省略されたものの、液晶モニターを高解像(104万ドット→184万ドット)にしUSB-C充電に対応しました。
絶滅の危機に瀕しているコンデジ界の新作として、素直に拍手を送りたいカメラです。
TZ99の特徴
- 換算24-720mm相当の超高倍率30倍ズーム
- 瞳オートフォーカスに対応
- 180°チルトモニターにより自撮りにも対応
TZ99の一押しポイントは、圧倒的なズーム域。
換算24-720mm相当の超高倍率30倍ズームは、他カメラを寄せ付けません。
このズーム域を確保しながら、重さは約322gと非常に軽量。
瞳オートフォーカスや自撮りにも対応し、トレンドはしっかりと押さえられています。
今作TZ99では新たにUSB-C充電に対応したことも、嬉しいポイントです。


上の画像は、他カメラ(キヤノンPowerShot G3X)のズーム比較例(光学25倍ズーム)です。
TZ99は光学30倍ズームですので、さらに5倍もズーム可能。
画質は特別優れているわけではありませんが、30倍の光学ズームはスマホにはない魅力。
TZ99は、スマホとは別次元のズームを手に入れたい方にオススメです。
- スマホにはない魅力、圧倒的なズーム域を手に入れたい方



TZ99のズーム域は本当にすごい。重さが322gと軽量なところも嬉しいポイントです。
オススメ⑤|コダック PIXPRO FZ55


コダック PIXPRO FZ55は、2022年にコダックから発売された低価格コンデジ。
ズームレンジは使い勝手のいい28-140mm(35mm換算)の5倍ズーム。
コダックのフイルム、コダックゴールドの色味を彷彿とさせるエモい描写が魅力のカメラです。
FZ55の特徴
- 価格が安い(2万円前半)
- 使い勝手の良い28-100mm(35mm換算)の5倍ズームレンズ
- 懐かしさを感じるエモい描写
- フイルムのKodak GOLDを思わせる色味
- 小型軽量(本体のみ106g)
FZ55最大の特徴は、懐かしさを感じるエモい描写。
フイルムのKodak GOLDを思わせる色味も相まって、印象的な写真になります。
光学5倍ズームレンズ搭載で使い勝手も良好。
本体のみで106gと非常に軽量なので、常に持っておいても負担にならない点も嬉しいポイントです。
高画質ではないローファイな写真が撮れるカメラですので、高画質をお求めの方はセンサーサイズの大きいRX100m7やRX0IIなどを選択しましょう。



FZ55はエモい描写ができるコンデジ。これもまたスマホにはない魅力です。
オススメしなかったカメラ|2026年に発表
2026年に発表されたカメラの中で、今回オススメしなかったカメラ達について紹介します。
発表され次第、追加していきます。
まとめ
今回紹介したコンデジは、スマホやミラーレスカメラとは一味違った魅力を持つカメラばかりです。
是非、自分に合うコンデジを選んでみてください。
きっと、写真ライフがもっと楽しくなりますよ。
- ソニー Cyber-shot RX100m7
- ソニー Cyber-shot RX0II
- OM SYSTEM(旧オリンパス) TG-7
- パナソニック LUMIX TZ99
- コダック PIXPRO FZ55














