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ゆゆねこ
30代の子育て世代。 130以上のカメラを使用してきた経験から、カメラの情報や写真について発信していきます。現在は主にα1、RX100m7、Zf、Zfcを使用中。世の中の皆が、最高のカメラと出会い、一人でも多くの人が写真を楽しめますように。
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コンデジはRX100m7とGR IVの組合せが最強

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RX100m7とGR IV
ゆゆねこ
30代の子育て世代。 130以上のカメラを使用してきた経験から、カメラの情報や写真について発信していきます。現在は主にα1、RX100m7、Zf、Zfcを使用中。世の中の皆が、最高のカメラと出会い、一人でも多くの人が写真を楽しめますように。

ソニーRX100m7とリコーGR IV。

私も愛用している大好きなカメラです。

性能の方向性は全く異なるこの二台。

「どちらか一台を選ぶ」のではなく、組み合わせて使うことで真価を発揮すると感じています。

お互いの弱点を補い合い、写真体験を圧倒的に広げてくれる存在です。

RX100m7GR IV
コンパクト
画質
暗所画質
オートフォーカス
ズーム
便利機能
動画
【得意なこと・苦手なこと】RX100m7とGR IV

RX100m7は24-200mmの高倍率ズームと高速オートフォーカスで、撮り逃さない万能機

一方、GR IVはAPS-Cセンサー+28mm相当の単焦点レンズで、日常を作品に変える高画質な写真機

この二台を組み合わせることで、「便利さ」と「高画質」を同時に手に入れることができます。

本記事では、RX100m7とGR IVの両方を愛用する私が、実際に使い分けるシーンを交えながら、なぜ二台持ちが
“最強”なのかを詳しく解説
します。

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目次

RX100m7に任せたいシーン

RX100m7
SONY RX100m7

RX100m7は24-200mmの高倍率ズームと高速オートフォーカスで、撮り逃さない万能機

通常撮影はRX100m7に任せることで、快適な撮影が手に入ります。

RX100m7に任せたいシーン
  • ズームが必要なシーン|8.3倍ズームがもたらす画角の自由
  • 動体撮影が必要なシーン|驚異的なオートフォーカス性能
  • 手軽に快適に撮影したいシーン|ファインダーやチルト液晶
  • 動画を残したいシーン|高画質な4K動画に対応

RX100m7は、広角24mm相当から望遠200mm相当までカバーする8.3倍高倍率ズームを搭載。

これは28mm相当の単焦点レンズを採用するGR IVには、逆立ちしてもできない表現です。

シーン必要な焦点距離
日常24-70mm
旅行24-120mm
動物園24-200mm
(鳥を撮るなら400mm)
水族館24-120mm
運動会(幼稚園)24-200mm
運動会(小学校)24-400mm
撮影シーン別|必要な焦点距離

ズームレンジの広さゆえ、ほとんどのシーンをカバーできるのがRX100m7の強みです。

画角の自由度はRX100m7ならでは。

GR IVでは諦めてしまうシーンでも、RX100m7ならしっかりと写真に残すことができます。

RX100m7|極めて便利な8.3倍ズーム
RX100m7|8.3倍ズームがもたらす画角の自由

こちらは、同じ位置にから写した写真。

広角側24mm相当と望遠側200mm相当では、これだけ違う写真を撮ることができます。

「これ一台で事足りる」という圧倒的な安心感。

ズームが必要なシーンは、RX100m7が適任です。


RX100m7作例
RX100m7作例

子どもの運動会や、動物園で走り回る動物たち。

こうした動きのある被写体は、RX100m7の得意分野です。

ソニーの瞳AFやリアルタイムトラッキングが、迷いなく被写体を捉えます。

ピントの精度は驚くほど高く、失敗写真とは無縁。

「小型コンデジなのに、ここまで動体に強いのか」と驚かされるほどです。

私は、ミラーレスカメラα9(プロも動体撮影で使う)を使用していましたが、RX100m7のオートフォーカス性能はα9と同等と断言できるほど優秀

GR IVでは撮り逃してしまうような瞬間でも、RX100m7なら確実にピントを合わせてくれます。

それは紛れもなく、プロ機を小型化したかのような体験。

動体撮影は、RX100m7に任せて間違いありません。


RX100m7は、コンパクトなボディにファインダーやチルト式液晶などの便利機能を凝縮。

驚くほど快適に撮影を楽しむことができます。

ポップアップ式の電子ビューファインダーは、液晶が見づらくなる炎天下で大活躍。

可動式チルト液晶は、ローアングルもハイアングルも思いのまま。

ローアングル撮影で地面に寝そべる必要もありません。

RX100m7|180°チルト状態
RX100m7|180°チルト状態

さらに、液晶を180°反転させれば自撮りも可能です。

まさに、自由度の高い一台。

「快適かつ効率的に撮る」ための機能がぎっしり詰まっています。

手軽に快適な撮影を楽しみたいときは、RX100m7が最適です。

RX100m7は、4K動画の撮影に対応。

旅先や日常のワンシーンを、高画質な映像として残すことができます。

5.5Kで撮影し、4K映像に凝縮するオーバーサンプリング4K技術により、4K映像も非常に高画質

無理にシャープネスを強調していないぶん、スマホやアクションカムと比べても自然で上質な仕上がりです。

さらに、マイク端子を搭載しているため、外部マイクを活用すれば音声も高音質に記録可能。

映像だけでなく、音まで美しく残せるのは嬉しいポイントです。

一方GR IVは、4K動画にもマイク端子にも非対応。

高画質な4K動画を残したいシーンでは、RX100m7を選択しましょう。

しろ

私は、子供の運動会をRX100m7で撮影しているよー
オートフォーカスも画質も完璧です!

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GR IVに任せたいシーン

RICOH GR IV|前面

GR IVはAPS-Cセンサーと28mm相当の単焦点レンズで、日常を作品に変える高画質な写真機

日常の何気ない瞬間を、作品のように切り取ることができます。

高画質で記録したいシーンでは、GR IVの出番です。

GR IVに任せたいシーン
  • 高画質で写真を残したいシーン
  • 暗所・室内での撮影|APS-Cセンサーと強力な手ブレ補正
  • ポケットから取り出すスナップシューター|0.6秒の超高速起動

RX100m7でも十分に綺麗な写真が撮れますが、GR IVの描写はさらにその上をいきます。

写真中央から周辺部までシャープなだけでなく、シャドーからハイライトまで階調豊かに表現できます。

GR IV 驚きの解像力
GR IV 高性能なレンズ性能

GR IVのレンズ性能は非常に高く、細部までキッチリと描き分けてくれます。

上の画像は、写真の一部を拡大したもの。

黒い点のように見えた部分を拡大すると、鳥の姿がはっきりと確認できるほどの驚異的な解像力です。

同じ場所で同じように撮っても、GR IVの方が圧倒的に綺麗な写真を残せるのです。

どうせ撮るなら、綺麗で繊細な写真のほうが嬉しいですよね。

高画質な写真を残したいときは、GR IVを選択しましょう。


GR IVはAPS-Cサイズの大型センサーを搭載しています。

RX100m7の1インチセンサーと比べると、GR IVのセンサー面積は約3.2倍。

それ故に、GR IVは暗所での画質も優秀です。

さらに、5軸6段の手ブレ補正を備えており、低ISO感度(ISO感度を下げて)撮影することが可能

GR IV 作例
シャッタースピード1/4秒のGR IV作例

こちらはシャッタースピード1/4秒の作例ですが、全くブレが感じられません(被写体ブレはあります)。

GR IVの手ブレ補正は実によく効く印象で、1秒程度の手持ち撮影も十分可能。

被写体ブレさえ気にならなければ、夜間でも驚くほど綺麗な写真を残せます。

暗所でのオートフォーカスは決して得意とは言えませんが、ユーザー側でフォローしてあげることで弱点をカバーできます。

また、ノイズ耐性もRX100m7より明らかに優秀

RX100m7のISO1000でのノイズ量とGR IVのISO6400が同程度ですので、2.5段分ほどGR IVが優秀です。

暗所撮影では、迷わずGR IVを選びたい。

そう思わせるほど、GR IVの暗所画質はRX100m7よりも良いのです。


RICOH GR IV|上面(電源ON)
GR IV 0.6秒の高速起動

「撮りたい」と思った瞬間に、ポケットからサッと取り出して撮れる。

0.6秒の高速起動が生み出すテンポの良さは、GR IVならでは。

一方、RX100m7の起動時間は約1.3秒。

電源を入れてから撮影できるまでに少し待たされます。

わずか0.7秒の差ではありますが、実際に撮影を重ねるとこの違いが意外と大きいことに気づきます。

写真を撮るなら、サクサク気持ちよく撮れる方が魅力的。

気軽なスナップ撮影には、0.6秒でストレスなく立ち上がるGR IVが最適です。

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二台を組み合わせるで得られること

RX100m7とGR IV
RX100m7とGR IV

RX100m7とGR IV。

性能の方向性は全く異なるこの二台。

お互いの弱点を補い合い、写真体験を圧倒的に広げてくれる存在です。

二台を組み合わせるで得られること
  • 「万能性」と「作品性」の両立
  • 一台では叶わない表現の幅
  • RX100m7は「撮り逃さない万能性」
  • GR IVは「作品として成立する画質」

対極にある二台ですが、この二台を組み合わせることで写真体験は圧倒的に豊かになります。

RX100m7は便利ですが、超高画質というわけではありません。

一方、GR IVがカメラ任せで何でも撮れるかと問われればそうではない。

しかし、この二台を組み合わせれば、「万能性と作品性」を両立できるのです。

その柔軟さこそが、二台運用ならではの大きな魅力です。

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画質に優れるGR IVですが、ズームはできません。

一方、ズームによる画角の自由さはRX100m7の持ち味です。

広角28mmの高画質な写真はGR IVに任せ、ズームが必要なシーンではRX100m7で写真を撮る。

一台ではカバーしきれない領域を、二台が補い合う。

それこそが、RX100m7とGR IVの組み合わせが生み出す最大の魅力です。

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まとめ

RX100m7とGR IV
RX100m7とGR IV
RX100m7GR IV
コンパクト
画質
暗所画質
オートフォーカス
ズーム
便利機能
動画
【得意なこと・苦手なこと】RX100m7とGR IV

RX100m7とGR IV。

どちらも優秀なカメラですが、得意分野はまったく異なります。

RX100m7は24-200mmの高倍率ズームと高速オートフォーカスで、撮り逃さない万能機。

GR IVはAPS-Cセンサーと28mm相当の単焦点レンズで、日常を作品に変える高画質な写真機。

この二台を組み合わせることで、「便利さ」と「高画質」を同時に手に入れることができます

「どちらを選ぶのか」と悩むのではなく、どう使い分けるかを考えることが大切。

万能性と作品性、その両方を手にしたとき——写真体験は圧倒的に豊かなものになります。

結論はシンプル。

両方を持つことが、最も後悔のない選択です。

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この記事を書いた人

30代の子育て世代。 130以上のカメラを使用してきた経験から、カメラの情報や写真について発信していきます。現在は主にα1、RX100m7、Zf、Zfcを使用中。世の中の皆が、最高のカメラと出会い、一人でも写真を楽しめますように。

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