オリンパス PEN E-P1。
2009年にオリンパスから発売された、オリンパスのミラーレスカメラ初号機です。
モダンとレトロが調和した美しいデザイン。
2025年現在においても、その美しさは失われることがありません。
私は、2009年にE-P1を購入し16年間愛用。
メインカメラとしての地位は退いていますが、今でも使っているほどお気に入りのカメラです。
古いカメラではありますが、カメラとしての機能は一通り揃っていますので、オールドデジタルカメラとしてもオススメできる本機。
後継機であるE-P2と共に、E-P1/E-P2の16年越しレビューをお届けします。
良かった点、気になる点、作例を交えながら詳しく解説していきます。
作例
OLYMPUS PEN E-P1/E-P2で撮影した作例を紹介します。

阿蘇の山々と青空。
オリンパスのカメラには、ブルーの空が似合います。
青が強調されたオリンパスブルー(元々はコダックブルー)は、初代ミラーレスカメラE-P1でも健在。
オシャレなルックスから、街中でのスナップが得意かと思いきや自然風景の描写も十分以上と思わせてくれます。
E-P1と組合せたレンズは、薄型パンケーキレンズM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8。
わずか71gと軽量ですが、周辺まで安定した写りのレンズ。
手前に広がる林の陰影の描き方が絶妙で、非常に立体感を感じる描写に感心します。

黒部ダムからの眺めを撮影。
エメラルドがかったブルーの色表現、いいですよね。
撮影したレンズは、キットレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6の初代。
あまり評判の良いレンズではありませんが、蓋を開けてみれば中々の描写。
絞り込めば周辺までキッチリと解像してくれます。

川下り中の一枚。
F7.1まで絞り込んでいることもあり、近景から遠景まで安定した描写に感心します。
最近のシャープカメラと比較すると、少し柔らかさを感じる写り。
フイルムテイストとでも言いましょうか。
船頭のハイライトからシャドー部までのグラデーションに、懐の深さを感じます。

やはり、最新のカメラとは少し違った柔らかい印象を受けます。
どこか懐かしさを感じる描写。
最新のシャープな画質に見慣れた今、心が落ち着くE-P1の写真もいいものです。

箱根ロープウェイの中から撮影した一枚。
窓を隔てての撮影ですので、コントラストに若干の低下が見られます。
それを差し引いても、中央から周辺部までよく写っている印象。
終点まで線を結ぶケーブルも誤魔化すことなく、きっちりと表現されている点に感心します。

被写体であるアイスキャンディーのしっとりとした質感表現が絶妙。
古いカメラですので、こういうノスタルジーを感じる被写体との相性は抜群です。
ISO1600の高感度ということもあり、暗いシーンに弱いとされるマイクロフォーサーズには少し厳しいシーン。
多少のノイズはありますが、鑑賞サイズでは全く問題ないと言っても良いレベルではないでしょうか。

アジサイのガクのグラデーションが、豊かに表現されています。
背景の暗部の階調のつながりも良く、使っていて安心感を覚える描写です。
撮影日の天候は曇り。
柔らかい光のトーンをしっかりと捉え、質感豊かに表現できる。
シャープさに頼らない質感重視の写り。
大変好みの描写です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rで撮影。
ダブルズームキットのキットレンズにもなっている本レンズ。
スペックは平凡で特出すべき点はありませんが、描写は中々に良いのです。
線の細い繊細な写りで、ボケもナチュラル。
レンズの質量はわずか190g。
非常に軽量ですので、E-P1/E-P2と組合せて気軽に望遠を楽しむのもいいものです。
スペック
E-P1/E-P2のスペックを比較していきましょう。
最新のPENシリーズであるE-P7と比較しています。
E-P1 | E-P2 | E-P7 | |
---|---|---|---|
マウント | マイクロフォーサーズ | マイクロフォーサーズ | マイクロフォーサーズ |
材質 | アルミ | ステンレスアルミ | ステンレス樹脂 |
画素数 | 約1230万画素 | 約1230万画素 | 約2030万画素 |
ファインダー | |||
シャッター | 1/4000秒 | 1/4000秒 | 1/4000秒 |
内蔵フラッシュ | あり | あり | あり |
ボディ内手ぶれ補正 | 2軸 | 2軸 | 5軸 |
可動液晶 | チルト | ||
自撮り | (下方向) | 180°チルト||
タッチパネル | あり | ||
外付けEVF | 対応 | ||
RAW | 対応 | 対応 | 対応 |
スマホ連携 | 対応 | ||
USB充電 | micro USB | ||
低速限界設定 | なし 裏技対応 | なし 裏技対応 | なし 裏技対応 |
ボディ質量 (バッテリーSD含む) | 335g | 335g | 337g |
サイズ | 約121×70×35mm | 約121×70×35mm | 約118×69×38mm |
カラー | ホワイト シルバー | ブラック シルバー | ホワイトシルバー |
ボディ価格 | (中古) | 約1-2万円(中古) | 約1-2万円約9.9万円 (新品) |
E-P1とE-P2は共に、約1230万画素のLive MOSセンサーを搭載。
最新機種のE-P7は約2030万画素ですので、ここは時代を感じる部分です。
手ブレ補正の効果、可動液晶、自撮り対応などの便利機能はE-P7が有利。
逆に、ボディそのものの質感は金属を多用したE-P1/E-P2に軍配が上がります。
質量やサイズ感はほぼ同じです。
オリンパス PEN E-P1/E-P2の外観

オリンパス PEN E-P1とE-P2の外観を見ていきましょう。
ボディ前面

まずは、E-P1のボディ前面。
直線を基調としたシンプルなデザイン。
ボディ上下はアルミニウム、前面の左右にはステンレスを採用し、質感高い金属ボディを実現しています。
ヘアライン加工されたスレンレスが非常に美しい。
アルミやマグネシウム合金製のカメラはありますが、ステンレスを採用しているカメラは非常に珍しいです。

E-P2のボディ前面。
こちらもE-P1と瓜二つのデザイン。
E-P2は電子ビューファインダーに対応したことから、中央のホットシュー部に少し起伏があります。
それにしても、ブラックカラーにヘアライン加工されたステンレスボディは美しいですね。
ボディ背面

E-P1のボディ背面。
ボタン類は右側に集中しており、基本的な操作は右手で完結することができます。
右上には、露出補正(明るさ補正)や絞り、シャッタースピードを変更可能なダイヤルを配置。
十字キーにはダイヤル機能も兼ね備えたロータリーマルチセレクターが採用されています。
古いカメラでありながら、2ダイヤルがあるのは嬉しいポイントです。

E-P2の背面。
ホットシューの起伏以外はE-P1と全く同じです。
ボディ上面(軍幹部)

E-P1はボディ上面も本当にシンプル。
左側には埋込式のモードダイヤルを配置。
わざわざ手のかかる埋込式になっている所に、デザインへの高いこだわりを感じられます。
右側には電源ボタン、シャッターボタン、ファンクションボタンが並びます。
ステンレス素材に表記された「OLYMPUS PEN Since 1959 E-P1」が、いい味を出しています。

E-P2の上面。
E-P1との違いは、右下の「E-P2」表記のみです。
良かった点(メリット)

E-P1/E-P2の良かった点(メリット)を紹介します。
良かった点は以下の5点。
- 上質なデザイン
- 335gの軽量ボディ|最新機種(E-P7)よりも軽い
- フイルムテイストを感じる温かい描写
- 意外と速いオートフォーカス
- ボディ内手ブレ補正搭載
①上質なデザイン

カメラは性能が全て。
ゴツゴツとした男らしいカメラがひしめく中、颯爽と現れたデザイン重視のカメラ「OLYMPUS PEN E-P1」。
テレビCMには、一線を風靡した人気女優「宮崎あおい」さんを起用。
ファッションにも馴染むデザインで、カメラ女子御用達にもなったほど。

2025年現在においても、美しいと感じる上質なデザインです。
ヘアライン加工の施された金属の質感も非常に美しく、モノとしての満足感が高いボディ。
上下はアルミ。ヘアライン加工された中心部はステンレスを採用。
ステンレスを採用したカメラは、本当に珍しい。

モードダイヤルも、わざわざボディ内に埋め込むほどの徹底ぶり。
ハリボテではない。本当にこだわり抜いて作られたカメラであることを、ヒシヒシと感じます。
手に触ると伝わるホンモノ感。
E-P1の上質なデザインと優れた質感は、カメラを持つ喜びを感じさせてくれます。

E-P2もE-P1の上質なデザインを引き継ぎ、瓜二つのルックス。
ヘアライン仕上げとブラックカラー組合せは、E-P2のみの特権です。
②335gの軽量ボディ|最新機種(E-P7)よりも軽い
E-P1/E-P2の質量は約335g(バッテリーSD含)。
実は、ペンシリーズの最新機種 E-P7よりも軽いのです(E-P7は337g)。
軽量ボディを維持しながらも、質感にも拘っているのがE-P1のスゴいところ。
カメラボディには、金属ボディを採用。
樹脂を使い軽量化を図ったE-P7よりも、高級感のある質感に仕上がっています。
やはり、高級感のあるボディというのは嬉しいもの。
幸い、マイクロフォーサーズにはコンパクトなレンズが揃っていますので、小型軽量なレンズと組合せれば500g以下での運用も夢ではありません。
E-P1(335g)+ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8(71g)=406g
335gの軽量ボディ。
気軽に持ち出せるこの軽さが、E-P1/E-P2の魅力を最大限に高めてくれます。
③フイルムテイストを感じる温かい描写

E-P1/E-P2の写真はシャープというよりも、少し柔らかな温かみを感じる描写。
今となっては控えめな約1230万画素のLive MOSセンサーにプラスして、ローパスフィルターを搭載したE-P1/E-P2。
ローパスフィルターがいい仕事をしているのか、カリカリな描写にはなりません。
それがかえって、フイルムテイストを感じさせる懐かしい写りにつながっています。
見栄えのするシャープな写真に見慣れていると、こういった懐かしい描写に安心感を覚えます。
フイルムテイストを感じる温かい描写は、最新機種では味わえないE-P1/E-P2ならではの魅力です。
④意外と速いオートフォーカス
E-P1はオリンパスのミラーレスカメラ初号機。
オートフォーカスが遅いかと思いきや、意外と速いのです。
撮影時にオートフォーカスが遅いというシーンは少ない印象。
もちろん、最新機種ほどの速さはありませんが普段使いには十分。
使っていてストレスは感じませんでした。
オートフォーカスはレンズによるところも大きいため、古いレンズでオートフォーカスが遅いと感じた場合は、新しめのレンズを使ってみましょう。
きっと、見違えるほどオートフォーカス速度が向上しますよ。

E-P1/E-P2のオートフォーカスは意外と快適!
古いのに快適に写真が撮れるのは、本当にありがたい。
⑤ボディ内手ブレ補正搭載
オリンパスのミラーレスカメラ初号機のE-P1。
2009年と発売は古いですが、しっかりとボディ内手ブレ補正機能を搭載しています。
今でこそ一般的となったボディ内手ブレ補正ですが、2009年当時ボディ内手ブレ補正を搭載したレンズ交換式カメラは少数派でした。
ボディ内手ブレ補正は、どんなレンズを使用しても手ブレ補正機能が使えるのでありがたい機能。
手ブレ補正効果はシャッタースピード4段分(メーカー公証値)。今でも申し分ない性能です。
ライバルであるパナソニックやソニー、富士フイルムの古いミラーレスカメラはボディ内手ブレ補正非搭載。
E-P1のボディ内手ブレ補正は、他社のオールドミラーレスカメラにはない大きなメリット。
もちろん、後継機種のE-P2もボディ内手ブレ補正機構を搭載しています。
気になる点(デメリット)


E-P1/E-P2の気になる点(デメリット)について解説します。
気になるポイントは、以下の3点。
- 動体撮影は難しい
- 便利な機能は非搭載
- 暗所には強くない
①動体撮影は難しい
意外とオートフォーカスの速いE-P1/E-P2。
動体撮影もバリバリこなせるかというと、そうではありません。
動体撮影は苦手。
E-P1/E-P2はコントラスト方式のオートフォーカスを採用しています。
コントラストオートフォーカスは、レンズを動作させながらコントラストが最も高くなるようにピントを合わせる方式。ピント精度に優れる一方、オートフォーカス速度はやや遅め。動体撮影を重視するカメラでは、位相差オートフォーカスを採用することが多い。
コントラストオートフォーカスは仕組み上、動体撮影は苦手。
E-P1/E-P2で動体撮影をする人はあまりいないでしょうが、念の為押さえておきましょう。
とはいえ、オートフォーカス速度そのものは、極端に遅くはありません。
小走り程度の被写体であれば対応できますので、過度に心配する必要はないでしょう。
②便利な機能は非搭載
E-P1はオリンパスのミラーレスカメラ初号機ということもあり、便利機能は非搭載。
ファインダー、可動液晶の非搭載はもちろんのこと、瞳オートフォーカス機能もなし。
古いカメラですので、ないない尽くし。
便利PENシリーズをお求めの方には、最新のE-P7がおすすめです。
E-P1/E-P2は便利機能を使って快適に撮るというよりも、最低限の機能で不便を楽しみながら写真を撮っていくスタイル。
最低限の機能はE-P1/E-P2にもしっかりと搭載されていますので、不便すぎるほどではありません。
限られた機能を最大限に活かして写真を撮る。
不便を楽しむ余裕があってこそ、E-P1/E-P2の魅力が活きてくるのです。
③暗所には強くない
E-P1/E-P2は、2025年現在(現行)のミラーレスカメラの中では、最も小型なセンサーを搭載しています。
過去には1インチセンサーのNikon 1や1/2.3インチセンサーのペンタックスQがありましたが、それらは終焉を迎えたため現行のミラーレスカメラの中では一番小型なセンサーです。
一般的にセンサーサイズが大きくなると、取り込む光の量が増えるので暗所に強いとされます。
E-P1/E-P2は小型センサー故に、暗所画質は良好とは言えません。
発売も2009年ですので、センサーそのものも古く現行のマイクロフォーサーズ機(E-P7等)と比較しても、暗所の画質は明確に劣ります。
暗所画質は、流石に古さを感じるポイント。
「明るいレンズを使う」 or 「手ブレ補正機能を使い低速で撮影する」 等の工夫で、E-P1/E-P2の欠点を乗切りましょう。
E-P1/E-P2購入時の注意点
E-P1/E-P2はミラーレスカメラとはいえ、2009年発売の古いカメラ。
古いカメラだからこそ注意したいポイントもあります。
購入前に、しっかりと押さえておきましょう。
中古でしか購入できない
E-P1/E-P2は、2009年に発売されたカメラ。
新品での販売は終了していますので、購入は必然的に中古となります。
なにぶん古いカメラですので、できるだけ状態の良いものを選びましょう。
壊れても修理できない
E-P1/E-P2は古いカメラですので、メーカーの修理対応期間が終了しています。
そのため、故障しても修理することはできません。
修理期間内のカメラでも、カメラの修理費は最低1万円以上。
E-P1/E-P2の中古相場は1-2万円ですので、買い直すのと大差ない金額です。
そう考えると、そこまで気にする必要はないかもしれません。
手ブレ補正機構の故障していない個体を買おう
E-P1/E-P2のメリットである、ボディ内手ブレ補正。
非常に便利な機能ですが、中古カメラの中には手ブレ補正機構が故障している個体を見かけます。
手ブレ補正機能が故障していても、撮影はできますがE-P1/E-P2の魅力が半減してしまいます。
故障していないカメラか購入前に確認しておきましょう。
- 液晶に表示されるISマークが赤点滅 → 故障
- 液晶に表示されるISマークが白 → 正常
一緒に買うと安心なアイテム
一緒に購入すると安心なアイテムを紹介しておきます。
- SDカード|必須
- 液晶保護フィルム|ほぼ必須
- 保護フィルター|安心なアイテム
- ブロア|安心なアイテム
①SDカード|必須


E-P1/E-P2は、UHS-IIに非対応(使用はできますが、UHS-IIの書込・読込速度は出ません)。
無印でも問題ありませんが、PCへの転送速度を考慮してUHS-Iタイプを購入しましょう。
なお、E-P1はSDXCには未対応ですので、32GB以下のSDHCを選択しましょう。
E-P2はSDXCにも対応していますので、64GB以上のモデルでも大丈夫です。
オススメのSDカードを紹介しておきます。
毎月のAmazonセールで安くなる事が多いため、セールの時に購入するとお得です。




②液晶保護フィルム|ほぼ必須
液晶の保護に必要な、保護フィルム。
今回は、ハクバの保護フィルムを選択しました。
E-P1/E-P2はデザイン面から、カメラを首から下げて歩く事が多いため、液晶保護フィルムは必須と言っても過言ではありません。
液晶が傷つく前に、購入しておきましょう。
③保護フィルター|安心なアイテム
保護フィルターは、レンズへのキズを防ぐためのアイテム。
保護フィルターのメリット
- レンズへのキズ防止
- レンズの汚れ、ホコリ等の付着防止
- レンズがキズつかない レンズ修理費が掛からない
写りへの影響は、ほぼゼロ(逆光時は影響がある場合あり)。
『基本的に保護フィルターを付けておき、影響が出る時のみ外すという運用』がオススメです。
フィルターのサイズは、レンズに合うものを選びます。
例:レンズに『φ46』と表示があれば、46mmのフィルターを選べばOK
私は、ハクバの『XC-PRO エクストリーム レンズガード』を主に使用しています。
④ブロア|安心なアイテム
ブロアは、レンズに付着したゴミ(埃等)を吹き飛ばすのに便利なクリーニングアイテム。
空気の力でゴミを吹き飛ばします。
レンズのゴミは、写りに影響しますので、ブロアを1つ持っておくことをオススメします。
まとめ


- 上質なデザイン
- 335gの軽量ボディ|最新機種(E-P7)よりも軽い
- フイルムテイストを感じる温かい描写
- 意外と速いオートフォーカス
- ボディ内手ブレ補正搭載
- 動体撮影は難しい
- 便利な機能は非搭載
- 暗所には強くない
発売から16年(2025年現在)経過したオリンパス PEN E-P1/E-P2。
モダンとレトロが調和した美しいデザインに、カメラとしての基本機能をしっかりと搭載したカメラ。
便利機能はありません。
フイルムテイストを感じる描写は、シャープな写真が溢れる現在においては 一周回って新鮮さを覚えるほど。
古いカメラではありますが、今でも独自の魅力を放つ一台です。
フイルムテイストを残した、オリンパス最初のミラーレスカメラ
中古価格も1-2万円程度と比較的お安めですので、ぜひ調べてみてください。